全日空モーターサービスで活躍しているメンバーにインタビューしました。ぜひ社員の生の声を聞いてみてください。
合同企業説明会でこの仕事の存在を初めて知りました。工場見学では、GSEの大きさに圧倒されましたが、未知の世界に興味を持ちました。また、この仕事は一生勉強が必要という話を聞き、常に新しいことを学んでいきたいという自分の考えとマッチしたため入社を決めました。
家族に話した時は、当初の志望とまったく違う職種だったこともあり、とても驚かれましたが、私は新しいことに挑戦する好奇心の方が強かったので、不安は感じませんでした。
当初、GSEは部品の一つ一つが大きいので、想像以上に力が必要な仕事だと感じましたが、先輩から、むやみに力をかければよいのではなく、力の使い方にはポイントがあることを教わりました。そのポイントを押さえて工具を使うことで力の弱さもカバーできることを知り、日々の作業で実践しています。
また、技術は見て盗め、という感じの職場を想像していましたが、先輩方は親切に指導してくれます。
最初の3ヶ月は、座学で金属や油といった材料や車の基礎知識、工具・器具の使い方を学びました。7月からはOJTが始まり、先輩の作業補助をしながら整備の基礎を学んでいます。
これまで行った作業は、ブレーキやバッテリー、エンジンオイルの点検など。専門用語が多いので慣れるのに苦労していますが、作業を通じて一つずつおぼえています。
現場に出るようになってからは座学で学んだことの理解も深まり、少しずつ役立っていると感じます。
また、同じ作業でも教える人によってやり方が違うことがあり、始めは戸惑いました。しかし、様々なやり方を知った上で、自分に合う方法を選べばよい、と言われたことで、いろいろな方法を積極的に試してみようという気持ちになりました。
先輩に指導を受けながらも、タイヤの取り外しからブレーキ点検まで自分で一通りやり遂げたことです。
機械のメンテナンスという仕事は未知の世界であり、ゼロからのスタートでしたが、基礎の基礎から勉強を始め、実践の中で整備スキルを身に付けています。
今は、新しい作業をおぼえ、少しずつ点検ができるようになることがとても楽しいです。がんばれば周りの先輩方もやさしくサポートしてくれます。わたしたちの仕事に興味を持ち、現場作業で汚れることに抵抗のない方であれば、知識や経験がなくてもぜひチャレンジしていただきたいと思います。