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空港機器整備事業

確かな技術力と高い品質で多様化するニーズに対応。
航空旅客搭乗橋 (Passenger Boarding Bridge) や貨物搬送設備など、空港内で使用されているさまざまな航空関連設備の保守整備、改修、販売を行っています。

業務内容

飛行機が定時に運行できるよう故障を未然に防ぐことが私たちの責務。長年培ってきた確かな技術力で、空港利用者に安全・快適な環境を提供しています。

  • 航空旅客搭乗橋 (PBB) の保守整備/改修/販売/設置
  • 空港内手荷物ベルトコンベヤーの保守整備
  • 航空旅客手荷物スケール、貨物スケールの販売/設置
  • 航空貨物コンテナ搬送システム (CHS) の保守整備(24時間体制)
  • その他空港内設備機器の保守整備

施設紹介

当社が保守・点検を行っている空港の施設・設備をご紹介します。

航空旅客搭乗橋 (PBB)
航空旅客搭乗橋 (PBB)
旅客ターミナルと航空機をつなぐ可動式の航空旅客搭乗橋です。
航空貨物コンテナ搬送システム (CHS)
カーゴ・ハンドリング・システム (CHS)
コンテナに記録されたデータを読み取り、発送するコンテナを便別に仕分け・保管・搬送するとともに、到着したコンテナについても仕分け・保管・搬送処理を自動的に行う設備です。
手荷物スケール
カウンタースケール
旅客手荷物用計量器。
空港内手荷物ベルトコンベヤー
荷物引き渡し用ベルトコンベア

このような仕事をしています

航空旅客搭乗橋(PBB) 整備業務概要

PBBは、旅客ターミナルと航空機を結ぶ唯一の設備であり、お客様が快適に航空機を乗降するためにはなくてはならない設備です。
その安定稼働は、航空機の定時運航にも直結しますので、高い整備品質はもちろんのこと、不具合が発生した場合の早急な復旧体制を整えています。
PBB 保守業務は、大きく分けて 1. 定期点検、2. 不具合修理、3. 計画修繕(整備修理)があります。

1定期点検
メーカーが定めた点検表に沿って、各装置の作動点検および調整・給油、必要に応じて部品交換を行い、機能維持に努めています。
羽田空港以外では、各空港ごとの協力会社共同で作業します。
2不具合修理
入念な点検整備によって故障は減らせても、無くなることは決してありません。
いざ故障発生となった場合は迅速な復旧ができるよう体制を整えています。必要があれば夜間でも現地に向かます。
3計画修繕
(整備修理)
故障の発生を極力抑えるため、定期点検で発見された故障の兆候を前もって修理したり、部品の定期交換を行うなど、計画的に修繕作業を行います。

出張先でのPBB 定期点検の流れ

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